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蔡・野党主席、習氏と対面の可能性示唆

  • 20 November, 2015
  • Editor
蔡・野党主席、習氏と対面の可能性示唆
民進党の総統候補、蔡英文・主席

最大野党、民進党の蔡英文・主席が、国民が支持するなら、中国大陸の指導者、習近平氏と会見する可能性があると示唆した。来年1月16日に行われる次期正副総統選挙まで、60日間を切った。与野党の候補者の両岸政策に注目が集まっている。馬英九・総統はさきごろ、習近平氏との対面は制度を確立するためだとし、将来、誰が総統に当選しても、それを前例として中国大陸側との交流を続けられると述べた。

一方、民進党の蔡英文・主席は19日、台湾のテレビ番組の単独インタビューの中で、馬・総統はまもなく退任するため、現職の総統として将来の台湾の民意を影響すべきではない。両岸間の交流には反対せず、その必要性も認めている。なぜなら、それは両岸関係を安定させるからだと述べた。

蔡主席はまた、対岸の指導者との対面には反対しないが、民意と民主政治の基礎が必要だ。これらがあってこそ、対面を成功させることができる。台湾の民意に反した場合、どの約束も長く続かないという見方を示した。

 

蔡主席は、「両岸間の交流に反対したことはない。両岸間の交流、または指導者同士の対面は、双方の平和的な関係発展にプラスになると思っている。これは疑う余地のないことだ。」と述べた。

なお、汚職問題などで現在服役中の陳水扁・前総統の特赦問題にも注目が集まっている。それについて蔡主席は、それは一人の政治指導者が決められることではないとし、国際社会のやり方を参考にすべきだ。しかし、最も重要なのは社会の和やかな雰囲気への配慮だと話した。

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