馬英九・総統の代理として第23回APEC・アジア太平洋経済協力会議の首脳会議に出席した、蕭万長・前副総統が20日、帰国した。空港では談話を発表しなかったが、19日夕刻、フィリピンで記者会見を開き、APEC首脳会議に参加する感想と成果を説明した。
蕭・副総統は、首脳会議が非常に成功したとし、三つの最もを使ってAPECの重要性を説明した。蕭・副総統によると、APECは台湾が参加している国際会議の中でレベルが最も高く、重要性が最も大きく、経済や貿易に対する台湾の見方と考え方を伝える機会が最も多いもの。台湾はそれに参加する機会に恵まれ、同会議が国内でも非常に重視されていることから、APECのすべての活動や計画に積極的に取り組むべきだという。
蕭・副総統はまた、台湾の経済貿易面における実力は国際社会でも重視されているとし、近年、経済面での成績がやや芳しくなくても台湾によるAPECへの参加が非常に重視されている。ことし、わが国が提出した5項目の提案と1項目の具体的な行動計画はいずれも首脳宣言に盛り込まれた。それは台湾の貢献が認められた現われであると共に、台湾がAPECに参加する価値で、APECの台湾に対する重要性でもあるという見方を示した。