国際大学スポーツ連盟が、2017年の台北ユニバーシアードの準備作業を高く評価した。台北市では2017年、学生のためのオリンピックと呼ばれる、ユニバーシアード大会を行うことが決まっている。
主催機関である、国際大学スポーツ連盟(FISU)の関係者33人が4月27日から今月8日まで、三つのグループに分かれて来台、大会までの準備作業を視察している。視察内容は、各競技のスケジュール、開催施設、設備や大会に関する計画など。
FISUの規定によると、台北ユニバーシアードでは、開催の3年前と1年前にそれぞれの競技を担当する技術委員が台湾に来て、台北の大会準備委員会と協力し、競技や施設の準備状況を視察することになっている。今回は12日間の視察期間中、体操、飛び込み、水泳、卓球、アーチェリー、陸上競技、サッカー、重量挙げなど14の必須競技、および5つの選択開催競技について実地調査を行った。
その結果、関係者は台北大会の準備状況を高く評価、特にテニス場、バスケットボール場、台北グランドなどを絶賛するとともに、開会式と閉幕式が行われる予定で建設中の、台北ドームに期待を寄せた。一方で、サッカー場についてはまだ最終的な確認が必要だとされている。
台北市の郝龍斌・市長は関係者の視察を歓迎、「台北市の準備委員会はFISUが今回行った検査結果の報告に基づき、ひとつずつ見直し、最も効率的な方式で修繕を進める。そして開催1年前の2016年の2度目の視察が終わってから、当初の計画通り、各種のストレステストを実施する」と話した。郝・市長は、台湾の人たちは大会を心待ちにしており、台北市は完璧な大会運営を実現して、台北市がより多くの国際的なスポーツ大会開催の実力を持つことを世界に証明すると強調した。