中華民国台湾がアセアン諸国とともに築いた文化交流のプラットフォームが高く評価されている。文化部文化交流司の周蓓姫・司長は17日、記者会見を開き、22日と23日に、環太平洋地域の著名な芸術家によるフォーラムのイベントを行うと発表した。タイ、マレーシアの著名なダンサー、台湾の無垢舞踏劇場の林麗珍・芸術監督が国立台湾芸術大学で対談する。また、日本の著名なイベントプロデューサー、福井昌平氏も招いており、福井氏は「持続可能な都市文化」というテーマで講演。文化部の洪孟啓・部長との対談も予定されている。
文化交流司の周蓓姫・司長は、文化部がアセアン十カ国と、この文化交流のプラットフォームを作って以来、招かれた人たちはこれを高く評価していると強調。周・司長によると、これら招かれた人たちは彼らの国際的なネットワークを使って各国際組織にこのプラットフォームの運営モデルと文化部の東南アジアに関する政策を紹介しているという。このためか文化部は最近、複数の国際組織から、来年1月にラオスで行われるアジア文化フォーラム、そして国際アジア研究所(IIAS)が2017年にタイのチェンマイで開くアジア学者会議に出てくれるよう要請を受けたという。
周・司長は、台湾の自由で創意に満ちた環境は東南アジアの文化人から高く評価されており、今後はアセアン十カ国との文化交流プラットフォームを通じて、台湾と東南アジアの相互理解と交流を深めたいと話している。周・司長は、「芸術面、自由な創作空間のうち彼らは特に自由な創作空間が最も欠けていると感じている。だから彼らは台湾を評価していて、みな台湾と提携したいと考えている」と話した。
周・司長は、アセアン十カ国には文化交流のプラットフォームがなく、台湾はアセアンのメンバーではないものの、アセアンの重要な文化人を招いて諮問委員となってもらい、双方を結びつけて台湾の文化的なソフトパワーを伝えていきたいと話した。