与党・国民党の次期総統候補、朱立倫・主席が、仮に当選した場合の両岸トップ会談に意欲を見せた。朱立倫・国民党主席は17日、ラジオ番組のインタビューの中で、仮に次期総統に当選した場合は国民党の台湾海峡両岸政策を踏襲するので、中国大陸の指導者、習近平氏との会談は自然な流れだとし、当然これを目指すことになるとの立場を示した。
馬英九・総統と習近平氏との歴史的な対面はシンガポールで行われたが、朱・国民党主席は、インドネシアも場所を提供する意向があると聞くとした上で、会談の場所にはこだわらない姿勢を示している。朱・主席はそして、両岸の指導者同士の対面を常態化させるのは避けられない流れで、友好ムードがより明確になるようなら、中国大陸側の指導者を台湾に招くこともいいのではないかと述べた。
最大野党・民進党の次期総統候補、蔡英文・主席は16日に、中央研究院の陳建仁・副院長を副総統候補に指名しており、国民党の副総統候補が注目される。これについて朱・国民党主席は、16日に米国から帰ったばかりで、副総統候補に指名しようとする対象と最終確認ができていないと説明、確定すればここ二日の間に発表すると述べた。
一方、次期総統選挙に立候補している、野党・親民党の宋楚瑜・主席は17日、18日午前10時に副総統候補を発表すると明らかにした。