国立故宮博物院が中国大陸メディアの取材を受ける際には尊厳に関する保証を得るとしている。国立故宮博物院の馮明珠・院長は先ごろ、中国大陸のテレビ番組の取材を受けた。しかし、この番組が放送されると、馮明珠・院長の名義が、国立故宮博物院ではなく、「台北」故宮博物院の院長とされていた。最大野党・民進党の立法委員は16日、立法院教育文化委員会で、故宮博物院は矮小化されても抗議できないと批判した。
これに対し、馮明珠・院長は、取材では自分のことを国立故宮博物院の院長と名乗っていたが放送された番組は確認していなかったと説明、今後、中国大陸メディアの取材を受ける場合は、文書で約束させ、国立故宮博物院と明確にするのを拒むメディアの取材は断ると強調した。