馬英九・総統が文化の面で貢献のあった人たちに勲章を授与した。総統府では12日、文化人を対象とした勲章の授与式が行われた。式典では馬英九・総統が、小説家の齊邦媛さん、エッセイと児童文学の作家、林良さん、書道家の董陽孜さん、伝統的な人形劇、ボテヒの団体、真五洲掌中劇団の黄俊雄・団長、タイワニーズオペラと呼ばれる演劇、ゴアヒの団体、明華園の陳勝福・芸術監督、打楽器団体、チュー・パーカッショングループの主宰者、朱宗慶さん、当代伝奇劇場の呉興国・芸術監督、打楽器団体、ユーシアターの主宰者、劉若ウさんらに勲章を授与した。
齊邦媛さんは挨拶の中で、かつては戦争で功績のあった人だけが勲章をもらえると思っていたとした上で、次のように話した。齊さんは、「私たちは60年あまり、静かに働いてきただけだが、こんな晴れ舞台を与えてもらえるとは驚きだ。ずっと受け継いでいけば、台湾の政治がどうなろうと、土地が小さかろうと、永遠に文化の上で一定の地位を得られるだろう。だからそうした貢献をした人は、この勲章に値する。馬・総統に感謝する」と述べた。