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生誕記念日、総統府に「国父」名の部屋

  • 12 November, 2015
  • Editor
生誕記念日、総統府に「国父」名の部屋
総統府に「国父」の名が

総統府の部屋の一つ、「敞庁」が「中山庁」に改称された。総統府では12日、総統府内の三つの場所の命名式典を行った。この命名では、本来、「敞庁」と呼ばれていた部屋が「中山庁」に、3階のテレビ会議室が「渭水庁」に、そして277会議室が、「銘伝庁」へと改められた。名称のプレートは、書道家の杜忠誥氏が揮毫し、彫刻家の李秉生氏が彫った。

「中山庁」は、中華民国の建国の父、孫文・博士の名前、「渭水庁」は台湾における民主革命の先駆者、蒋渭水氏の名前、そして「銘伝庁」は清朝による台湾の初代首長(巡撫)の劉銘伝氏の名からとっている。このため、式典にはこれら三人の子孫も招かれた。なお今日、12日は孫文・博士の生誕記念日。

馬英九・総統はこの式典で、1919年に落成した総統府はここ100年近い台湾の歴史の目撃者で、国の古跡に指定されている、国民全体の重要な文化資産だと強調。そして、このほど、その中の三つのスペースと台湾の発展と深いかかわりのある3人とを結びつけることで、国民が孫文・博士、蒋渭水氏、そして劉銘伝氏についてこれまで以上に知り、台湾の歴史をより深く理解するようにと期待した。馬・総統は、「我々が台湾に大きな貢献をし、深い影響を与えた3人の名をこれらの場所につけることは、これらの先人に対する我々の尊敬を象徴する」と述べた。

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