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馬・総統:習氏との会談で「弱腰」なし

  • 12 November, 2015
  • Editor
馬・総統:習氏との会談で「弱腰」なし
総統:会談では厳粛な態度

馬英九・総統が、ミサイル問題で中国大陸側に弱い態度はとっていないと強調した。馬英九・総統は11日、大手ケーブルテレビチャンネルのインタビューを受け、先ごろシンガポールで行われた、中国大陸の指導者、習近平氏との会談について説明した。

馬・総統によると、会談はあいさつ、正式な会談、記者会見の三段階に分かれていた。馬・総統はこの中で「92年コンセンサス」、「一つの中国、各自解釈」、「中華民国憲法」、及びその追加条文に触れており、これについて馬・総統は、「かつては想像もできなかったことだ」とその意義を強調。馬・総統はまた、「中華民国憲法」などに触れながら習近平氏の態度を観察していたと明かし、習近平氏は特に不愉快な表情は見せなかったと話した。

また、中国大陸側が台湾に向けて配備しているとされるミサイルの撤去を求めたことについて馬・総統は、準備していた原稿には無く、自分がその場で要求したものだと明らかにした。馬・総統は、目的の一つとして、中国大陸側の指導者に直接正式に迫ることで、相手側の具体的な善意を引き出そうとしたのであり、これも中華民国の総統が台湾の指導者の立場で行った初めてのことだと説明した。

馬・総統は、「我々はいずれも大変厳粛な態度で迫った。自分の立場から言えば、大変強く、適切なもので、弱腰などということはどこにもなかった」と話している。馬・総統は、今回の会談でとった態度は今の台湾にとって最大限のもので、その成果の一つは、中華民国の立場を習近平氏の前ではっきりと伝えたことだと指摘した。

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