オランダとベルギーの自転車メーカー32人からなる視察団が、8日から14日にかけて、世界有数のレベルを誇る台湾の自転車メーカー及び関連産業の視察のため、台湾を訪れている。
オランダにおける中華民国台湾の大使館にあたる駐オランダ代表処によると、中華民国台湾からオランダへの自転車の輸出は年々成長しており、輸出額は年々2億ドルを超えている。2014年は、さらに2億2230万ドル(日本円約273億2970万円)に達した。台湾からオランダに輸出される自転車の台数は、オランダが海外から輸入する量のおよそ19%、国・地域別では2番目に当たるという。
駐オランダ代表処は、今回の視察団来台について、オランダのメーカー29人及びベルギーのメーカー3人からなると説明、台湾の自転車工場の生産状況について実際に視察することで理解を深めてもらうと共に、両国の自転車業界の交流の場を提供し、ビジネスチャンスを拡大させたい、としている。
視察団は滞在期間中、台湾を代表する自転車メーカー、メリダのほか、サニーホイール、テクトロテクノロジーなどの関連企業も訪問する。オランダでは自転車が人気で、国内のサイクリングロードの総距離は3万5000キロに達し、昨年2014年一年間の国民一人あたりの走行距離は約1000キロだという。