馬英九・総統が、日本との協定は量だけでなく質も大切だとしている。馬英九・総統は10日、日本の岩手県の達増拓也知事一行と会見した。馬・総統は、総統就任以来、日本との関係を「特殊なパートナー関係」と位置づけており、昨年の貿易額は616億米ドル、過去7年で結んだ協定は25に上ると指摘した。
しかし、馬・総統は、日本との協定は量だけでなく質が大切だとしている。馬・総統は、オープンスカイ協定では日本の多くの都市に直航便が飛ぶようになり、またワーキングホリデー協定は若者が歓迎、一年目の2000人から今では年間に5000人に増えているなどとして、充実した執行成果を強調した。
馬・総統は、台日間の人的往来は自分が総統になったときの年間延べ250万人から、今年は二倍の500万人が期待できると喜んだ。さらには国立故宮博物院の日本での展覧会が実現、日本からは宝塚歌劇団がやってきて台湾公演を行うなど文化面での交流成果も指摘、一方では今年6月に台湾のテーマパークで起きた大規模な粉塵爆発事故では、日本がやけどの専門家を派遣してくれるなど、思いやりを寄せてくれたことに心から感謝した。