台湾南部・高雄市でのデング熱感染者が9000人を突破した。中央感染症対策センターは9日、デング熱に関する統計を更新した。それによると、8日に新たに確認された感染者は240人で、そのうち210人は高雄市での感染者だった。先週の日曜日に比べて10人増えており、高雄市でのデング熱は依然収まっていないことが示された。今年の感染でもっとも深刻だった、南部の台南市で8日に見つかったのは23人で、先週の日曜日に比べて31人減っている。
今年の夏以来、台湾で感染し、確認された人は累計で3万1756人。そのうち台南市が2万2162人だが、高雄市も9024人と9000人を突破。台南市での感染は抑え込まれたのに対し、高雄市はいまだ例年のピーク時にあり、高雄市では引き続き、デング熱の媒介となる蚊の駆除、繁殖場所の排除に努める。