腐敗、特に汚職に対して取り組む国際的な非政府組織「トランスペアレンシー・インターナショナル」は4日、「政府国防反腐敗指数」を発表した。
これによると、中華民国台湾は日本やオーストラリアと並び「腐敗のリスクは低い」とされるBランクと評価され、アジア太平洋地域の国・地域の中では、Aランク(腐敗のリスクはとても低い)と評価されたニュージーランドに次ぐ高い評価となった。
国防部は4日、この評価は、中華民国国軍の清廉潔白さ及び透明性のある施政に対する努力が、国際的に肯定されたものだと述べた。国防部は「評価期間中、軍紀に関わる重大な事件が発生したが、国防部は法の遵守、法の公正の原則から『勇気をもって直視し、公開・透明性をもち、主導的に説明をするとともに、司法によって調査、処理を行う』という積極的な方法により、不信感を打ち消し、国民の信頼と支持を獲得してきた」として、今後、積極的に研究、分析をし、透明性のあるやり方をさらに進めていくことで、国際社会からの評価を再び得たいと述べた。
「政府国防反腐敗指数」は合計77の指標があり、「政治」、「財務」、「人事」、「軍事行動」、「購入」などの各領域毎に腐敗リスクを評価づけするもの、評価は最高のAから、最低のFまで全部で6段階となっている。