デング熱の感染者が1日、255人確認された。中央感染症対策センターは2日、前日に確認されたデング熱の感染者について発表、1日に新たに確認されたのは台湾全域で255人で、今年の5月以降の累計では2万9584人となった。南部の台南市が2万1798人と最多ながら収束に向かいつつある。一方で、同じく南部の高雄市では7269人。これまでにデング熱で亡くなった人は129人に上る。
現在の感染状況が最も深刻なのは高雄市で、1日に高雄市で見つかった感染者は200人で、前週の日曜日と比べて63人増えた。今年感染が最も深刻だった台南市で1日に確認された感染者は54人と、前週の日曜日より21人減った。
衛生福利部疾病管制署の荘人祥・副署長は、台南市でのデング熱は制御されたが、高雄市はまだ感染のピークにあるとしている。高雄市では引き続き、工事現場、農場、地下室など、デング熱を媒介する蚊が繁殖する危険性の高い場所を対象に感染防止の作業を強化し、台南市でも蚊の繁殖を防止する取り組みで、感染が再び広がることを防ぐ。