海軍が米国から、シーホークヘリコプターを購入するとしている。与党・国民党の立法委員は29日、立法院外交及び国防委員会で国防部の幹部職員に質問し、海軍は米国からMH-60Rシーホークヘリコプターの購入を計画しているかどうかをたずねた。同ヘリコプターは潜水艦に対抗できる、統合多用途艦載ヘリコプター。
これに対し、国防部の陳永康・副部長は、「現役のMD500ヘリコプターはすでに老朽化している。新たにペリー級フリゲート艦を取得するのにあわせ、全体的な潜水艦対抗能力の強化が必要だ」と、シーホーク調達の必要性を認めた。
さらに海軍の蕭維民・参謀長は、海軍はMH-60Rシーホークを10機購入する計画だとした上で、その潜水艦への対抗能力の高さと、10機という数量が現在のニーズを満たすことを説明した。蕭・参謀長は、「機関銃、誘導ロケット弾、ヘルファイア・ミサイル、そして高性能な対潜水艦魚雷など、これらはみな我々の対潜哨戒機にない。我々は原則的に、米軍における現役と同じ型のヘリコプターを希望する。目標は10機だ」と話している。