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総統「3つの海を平和と協力の海に」

  • 28 October, 2015
  • Editor
総統「3つの海を平和と協力の海に」
受賞は平和推進への大きな評価

馬英九・総統が、東シナ海、南シナ海、および台湾海峡が平和と協力の海になるよう期待した。

馬・総統は28日、台湾の大手出版グループ、遠見・天下文化事業グループの主催による2015年「第13回華人企業リーダーフォーラム」に出席した。馬・総統は開会式であいさつを行ったほか、香港城市大学の郭位・学長、シンガポールの新躍大学新躍中華学術センターの郭振羽・主任、中国大陸の起業家支援企業「Innovation Works」の李開復・董事長兼CEOらと対談を行い、グレーターチャイナ、台湾の起業やイノベーション、産学協力と技術教育及び台湾で就学する中国大陸の学生に関する政策などについて意見交換をした。

今年のフォーラムのテーマは「和平」。主催機関は、馬・総統が総統就任以来、両岸の和平推進、外交上の困難突破に尽くした貢献を評価、感謝するため、今年の「遠見リーダー平和貢献賞」を馬・総統に授与した。

馬・総統はあいさつで、「平和貢献賞の受賞は、自身が総統に就任して以降、政府と民間が手を取り、台湾海峡、東シナ海及び南シナ海の和平を推し進めてきたことに対する最大の評価だ」として、自身が主張する「統一せず、独立せず、戦わず」という両岸政策、そして、中華民国憲法の枠組みの下で、「92年コンセンサス」、「1つの中国・各自解釈」を基礎として進めた両岸交流によって、両岸の政治のあり方は少しずつ変化してきたと指摘した。

東シナ海と南シナ海の問題について馬・総統は、東シナ海平和イニシアチブと南シナ海平和イニシアチブを相次いで提唱した目的は、関係各方面は主権問題を棚上げし、資源を共同開発するためだとし、「我々が戦争の記念活動を行っている目的は、戦争を讃えようとしているのではなく、侵略を批判し、和平を促進しようとするためだ」として、東シナ海、南シナ海、台湾海峡がいずれも平和と協力の海になることを期待した。

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