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中共は5年で台湾攻略の戦力整う

  • 27 October, 2015
  • Editor
中共は5年で台湾攻略の戦力整う
2015年度国防報告書

国防報告書が、中共人民解放軍は2020年に台湾攻略の戦力を備えるとしている。国防部は27日、「2015年国防報告書」の発表記者会見を開催した。国防部が中共の軍事力の現況と発展状況について深く分析しているとするこの報告書は、中共は台湾の統一に向けて、硬軟取り混ぜた戦略をとっている他、外部の力をさえぎる形で台湾に干渉していると指摘した。また、中共人民解放軍は早期警戒、指揮管制など監視能力を大幅に引き上げており、同時に様々な軍事パワーを相次いで強化していると説明した。

将来を展望し、国防部戦略(規画)計画司国防政策処の呉宝琨・処長は、アジア太平洋地域の情勢と中共の軍事力の発展はいずれも中華民国が向き合わなければならない課題だと強調した。呉・処長は、「過去2年間、世界の安全保障は依然として『一超多強(一つのスーパーパワーに多くの強国=米国が中心で、その他には中国大陸、欧州、ロシア、日本)』という枠組みを脱しておらず、アジア太平洋地域は東シナ海、南シナ海及び島嶼をめぐる争いに直面している。また、中共の軍事力は急速に拡大している。これらはみな我が国の安全保障が向き合わねばならない挑戦だ」と話した。

報告書はさらに、中共人民解放軍は近年、上陸用水陸両用車、遠距離多連装ロケット砲、主戦艦艇、遠距離対艦ミサイル、第三世代戦闘機、地対空ミサイルなどを次々と更新、第二砲兵も引き続き台湾に狙いを定めたミサイルの配備を行っているとして、中共は2020年までには台湾攻略の戦力を整えると予測した。

国防部はこのため、国防の変革を加速すると共に、自前の国防技術を開発し、イノベイティブで非対称な戦力を発展させることで、「小よく大を制す」効果を目指す。同時に、三軍の合同作戦強化、並びに友好国との軍事交流を進め、戦略対話と安全保障面での実質的な協力体制を広げていくという。

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