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馬・総統、「92年合意」で民進党を批判

  • 26 October, 2015
  • Editor
馬・総統、「92年合意」で民進党を批判
総統:92年合意に損は無い

馬英九・総統が、「92年合意(コンセンサス)をめぐって民進党を批判した。馬英九・総統がテレビの単独インタビューに答えた番組が26日に放送された。馬・総統はこの中で、「92年コンセンサス」は中国大陸側が提出したものと野党は疑っているが、それは我々が憲法に基づいて提示したもので、台湾にとって損はないと強調。

馬・総統は、最大野党の民進党がイデオロギーの影響からこれを断固拒否するが、その理由が理解できないとし、民進党は「一つの中国」という字を見るだけで震え上がってしまうと批判した。馬・総統は、「92年コンセンサス」は時代遅れでないばかりか、これからずっと継続できるもので、その力はまだ十分発揮されていないと説明した。

馬・総統は、「92年コンセンサスは我々に一定の活動空間をもたらすものだ。中国大陸から見ても、彼らが必要とする、いわゆる『一つの中国』が盛り込まれている。こうした中で、それぞれが必要な部分を取り出し、安泰でいようというもので、シンプルに作られたものにすぎない」と述べた。

馬・総統は、過去7年来、両岸が平和と繁栄を保っていることは全世界から評価されているとし、これらはいずれもかつてはできなかったことと強調。そして、民進党の次期総統候補、蔡英文・主席は「現状を維持する」両岸政策を主張しているが、それを実現する方法を人々に告げておらず、真実を国民に対して明らかにしていない疑いがあると指摘した。

馬・総統は、かつて民進党が発電所建設に反対した際にメディアが指摘した、「電気は欲しいが発電所はいらない」と主張するだけの、望む結果を実現するための方法には関心をもたないという考え方だと批判した。

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