経済部水利署南区水資源局が4日夜、人工降雨を実施する。南区水資源局の観測によると、台南市の曽文ダム及び烏山頭ダムの貯水量は7,600万トンで貯水率はわずか14%、台南市に生活用水、工業用水を供給している南化ダムも、貯水量は2,250万トン、貯水率は23%まで落ち込んでいる。
南区水資源局は4日、中央気象局の予測通り、梅雨前線の接近による降雨が見られた場合、4日午後10時から、人工降雨を実施する事を明らかにした。
台南市の水不足は、黄色信号の状況であり、第一段階として、夜間、減圧による給水制限を行っている。梅雨の季節に入り、第二段階の給水制限を実施するかについて、南区水資源局は、現時点ではまだ検討しないと述べた。
南区水資源局は、5月上旬、南部で水不足が最も深刻となる時期であり、ダムの貯水量が減少するのはある意味、正常だ。梅雨前線接近により雨が降り、干ばつ傾向が解消される事を期待する、と述べた。