技術系の教育強化のため、教育部がすべての県・市の高校のうち少なくとも一カ所に、クリエイティブ製造実験室を設ける。教育部の呉思華・部長は23日、台湾北部・新北市の市立鶯歌高級工商職業学校の「クリエイティブ・デザイン学院」、並びに新北市立鶯歌国民中学の「職業体験教育センター」、そして、新北市中和区の市立中和高級中学の「メイカームーブメント・イノベイティブセンター」を視察、中和高級中学の学生たちとロボットやレーザーカッターなどの体験活動を行った。
教育部によると、こうした実験室を設けている高校は現在台湾全域で9カ所で、半数以上が新北市に集中している。このため呉・教育部長は視察の中で、教育部は台湾元6000万元の予算を編成し、来年から2020年までに、各県・市の高校にクリエイティブ製造実験室を設けていくと宣言した。
この計画では、すべての県と市の高校のうち少なくとも一カ所にはクリエイティブ製造実験室を作る他、地域の実験室の中心となる学校も設ける。同時に各学校がデジタル製造設備を購入するよう奨励、高校がレーザーカッター、3Dスキャナーなどをそろえるのを教育部として補助していく。