経済部水利署が、鉛製の水道管の交換は徐々に完了するとしている。このほど、台湾全域で3万6000世帯が今も鉛製の水道管によって提供される水道水を使用していると指摘され、一部の人たちが不安を訴えている。鉛製の水道管は状況によって鉛が水に溶け出すことがあるという。
経済部水利署の王瑞徳・副署長は23日、与党・国民党の立法院党団による記者会見で、台湾省水道公司が管轄する中では6704世帯が鉛製の水道管になっていると明らかにし、29日までに水道管の状況をこれらの利用者すべてに通知すると述べた。また、台湾北西部の苗栗県、東部の花蓮県に位置する家屋は年内に更新が完了し、北東部・宜蘭県は来年中に更新が終えられると説明した。
王・副署長は、「年内に苗栗と花蓮の部分を完了し、来年末には宜蘭県の5934世帯を終わらせる。台北水道事業処が3年間にわたる水道管の交換で台湾元20億元を必要としている問題については、中央政府として積極的に交換を促し、協力していく考えだ」と述べた。