世界国際電気通信会議(WCIT)が2017年9月、台湾で開催されることが決まった。
世界国際電気通信会議は、通信に関する国際的なルールを改正する会議で2年に一度行われている。中華民国台湾は、中華民国ソフトウェア協会の名義で、世界情報サービス産業機構(WITSA)に加入しており、毎回、参加してきた。
台湾では2000年にもWCITを開催、世界各国から通信、ハイテク業界の関係者約2000人を招き大盛況だった。2017年の会議は、台湾では17年ぶり2回めの開催となる。経済部では今回の招致成功は、台湾の情報テクノロジー方面の実力が国際社会で評価されている証だと強調した。
キックオフセレモニーに参加した行政院の張善政・副院長は挨拶の中で、「この数年、台湾は様々なショーケースを国際社会に向けて発信してきた。数年前から推し進めてきた『クラウド』、最近スタートした、『モノのインターネット』、そして今年年初から始めた、政府の『クリエイティブ台湾』政策白書など、これらの情報は政府の各領域の施政と深く結びついている。こうした、各種情報ハイテク分野における具体的な進展は、いずれもWCITの誘致に成功した理由となるはずだ」との見方を示した。