フィリピンで数千人が家を失う被害を出した台風24号は19日午前に「軽度」の台風に勢力を弱めた。しかし、中央気象局は、20日の日中にバシー海峡に入り、台湾の東の海上に向かうと予想し、夕方には海上台風警報を発令する可能性を示唆した。「軽度」の台風とは、中心付近の最大風速が秒速17.2メートルから32.6メートルの台風のこと。
台風24号は19日夕方の時点で台湾最南端・ガランビの南方400キロあまりにあり、ルソン島の西で停滞。ルソン島を離れてバシー海峡に入るのは20日の日中になると見られている。
中央気象局は、台風24号の動きはつかみにくく、台湾への影響についてはバシー海峡に入らないうちは予想が難しいとしている。