台湾の新幹線、台湾高速鉄道(高鉄)は12月1日、北部苗栗県の苗栗駅、中部彰化県の彰化駅、中南部雲林県の雲林駅の3駅を開業する。
台湾高速鉄道では現在、乗車の28日前から「アーリーバード」と呼ばれる早期購入割引切符を販売しており、3つの新たな開業駅で乗り降りする切符も、11月4日から台湾高速鉄道の各駅、及びインターネット上で予約販売を開始する。台湾高速鉄道ではこれに合わせ、11月4日から30日まで、3つの新駅を市民に開放。高速鉄道の職員が市民に対し、駐車方法、切符の購入方法、高速鉄道への乗車方法、施設及びバス路線など市街地へのアクセスなどについて説明を行う。
台湾高速鉄道では10月にも新駅開業後のダイヤを公表する予定となっているが、新駅は1時間に一本、列車が停車する予定となっているという。なお、3つの新駅の開業後、台北駅から終点の左営駅まで各駅停車で停車する列車と、いくつかの駅を通過するタイプの列車の一部が3駅に停車予定となっており、各駅停車の場合、台北駅からの各駅の所要時間はそれぞれ、苗栗駅までが49分、彰化駅までが80分、雲林駅までは1時間32分となっている。また、いくつかの駅を通過する列車の場合は、彰化駅までが60分、雲林駅までは1時間12分と、20分ほど短い。
台北駅から3駅までの運賃はそれぞれ、苗栗駅までが台湾元430元(日本円約1600円)、彰化駅までが820元(日本円約3050円)、雲林駅までが930元(日本円約3460円)の予定。