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馬・総統、活路外交の成果を強調

  • 10 October, 2015
  • Editor
馬・総統、活路外交の成果を強調
総統、活路外交の成果強調

馬英九・総統は10日、双十国慶節の祝賀大会における談話で、総統就任以来7年余り、「ピースメーカー」と「人道支援者」の役割を果たそうと努めてきたことを強調した。馬・総統は、2012年と今年、「東シナ海平和イニシアチブ」と「南シナ海平和イニシアチブ」をそれぞれ提唱した他、日本とは「台日漁業協定」を結び、40年にわたる釣魚台列島(日本名:尖閣諸島)に関する漁業の紛争を解決したと説明、「主権は譲らず、漁業権は大きく進歩させる」目標を達成したとその成果を訴えた。

また、国交の有無に関わらず、災害に見舞われた国々に対して中華民国政府は様々な救援物資を提供、寄付し、奉仕しているとし、支援を受けた国の人々はこれに深く感謝し、国際社会が中華民国台湾を見直すことにつながっていると述べた。

馬・総統はまた、国際環境がフレンドリーに変わったことは、台湾海峡両岸関係の改善が主な原因だと指摘。自身が生み出した斬新な「活路外交」が、国際社会から尊敬と賞賛を得ていると述べると共に、過去7年来、中華民国のイメージが改善されたことで台湾を訪れる旅行者は年間延べ1千万人に迫っていると説明した。馬・総統はさらに、中華民国にノービザ措置やランディングビザ待遇を与える国・地域が、過去の54から153へと99増えたことなどの外交成果を強調。

馬・総統は、台湾がすでに7年連続で、適切な名称、正式な身分、閣僚クラス、平等な待遇、直接の連絡といった方式で多くの国際組織の活動に参与していること、そして多くの国々と経済協力協定や経済パートナーシップ協定を結んでいることを挙げ、「これらはいずれも画期的なこと」だと説明した。そして、今後も積極的にTPP(環太平洋パートナーシップ協定)とRCEP(東アジア地域包括的経済連携)の交渉に加わっていくと、地域経済統合参与の加速に意欲を見せた。

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