10月10日は中華民国の建国記念日の双十国慶節。台北市内の総統府前広場では盛大な祝賀大会が行われた。オープニングパフォーマンスでは、5360人の学生たちが、総統府前広場に「生日快楽(ハッピーバースデー)」、「心愛台湾」などの人文字を作り、喜ばしい1日を祝った。関連の作業に携わった人などを含めると、7000人近くを動員しての大掛かりなパフォーマンスとなった。
華僑委員会の統計によると、今年の祝賀大会には、日本、イギリス、米国、東南アジアなどから約4000人の華僑同胞が参加。初めて参加した顔ぶれも多かったという。
多くの華僑同胞は、来年行われる総統選挙に高い関心を寄せている。政権交替を憂う人もいれば、政権交替は民主政治の常だと考える人もいるなど反応はさまざま。選挙がらみの騒動は不要、団結こそ大切、という声もあがっていた。