台湾銀行が、来年の干支、さる年の記念銀貨を発行した。
台湾銀行は7日、中央造幣廠に設計、鋳造を委託した来年2016年の干支、申年の記念銀貨「丙申、さる年干支記念銀貨(鍍金版)」の販売を開始した。台湾銀行による干支の記念銀貨の販売は恒例となっており、今年で9年めとなる。
銀貨には台湾の固有種、タイワンザルの親子三人が、中華圏では長寿の象徴と言われる桃の木の上で桃を取っている様子が描かれ、金メッキが施されている。この絵柄は、家族だんらんと活力ある様子、そして長寿を意味しているという。また銀貨の右上部分には、傾ける角度によって、玉山や台湾のイラストが見える細工が施されている。
記念銀貨の銀の含有量は99.99%で、重さは1オンス(約28.35グラム)、直径は3.8センチとなっている。6万枚発行され、価格は昨年と同じ台湾元1980元(日本円約7292円)。
台湾銀行ではこの他、6年ぶりに金の延べ棒を販売した。絵柄は銀貨と同様、猿の一家と桃となっている。重さは75グラム、価格は台湾元4万6000元(日本円約16万9400円)だという。