最大野党・民進党の次期総統候補、蔡英文・主席が6日、日本・東京の羽田空港に到着、4日間の日程で東京と山口県を訪問する。空港では日本における中華民国大使に相当する、沈斯淳・駐日代表と支持者が出迎えた。
蔡英文・主席は報道陣に対し、今回の訪日の性質は前回の総統選挙前、2011年と同じで、総統選挙前に日本を訪れて華僑同胞にあいさつし、互いに励ましあうことが目的だと述べた。
また、もう一つの目的として蔡英文・主席は、特にグローバル化への対応で日本の各界と意見交換することと述べた。日本の産業界との意見交換を通じて、台湾と日本が、経済産業分野においてどんな提携が可能かを探る考えも示した。蔡英文・主席はさらに、日本の二大政党、そして日本政府の主要な関係者の一部と意見交換できる機会があるよう希望した。
なお、与党・国民党の次期総統候補に交代の可能性が出ていることについて、蔡英文・主席は、民進党はこれまでどおり冷静に対応していくと述べた。