中華民国台湾と米国の国防会議が米国バージニア州・ウィリアムスバーグで始まった。米国・台湾商会(US-Taiwan Business Council)のハモンド・チャンバース会長は記者会見で、この会議では潜水艦に関する議題が重点である他、ネットワーク上のセキュリティについても、双方は協力の可能性について意思疎通を行うと明らかにした。
潜水艦の供与や建造に関する問題に関してチャンバース氏は、対話の窓は開いているが、画期的な進展はないと説明。その主な理由は、双方ともに新たな指導者選びが始まっており、新政権の考えが現時点ではわからないこと。
中華民国国防部の幹部職員は先ごろ、潜水艦の建造と購入は今年の重要な議題の一つだと述べており、購入面では米国に協力を求め、潜水艦建造の面ではやはり米国に技術面でのサポートを求めることにしている。
今年の会議ではまた、将来の台湾と米国の防衛業務での関係、台湾の安全保障上のニーズ、台湾自製の潜水艦、民進党のシンクタンクが提出した、国軍のネットワーク戦強化計画なども話し合われる。