外交部が双十国慶節に合わせて制作したPR映像が注目されている。今月10日は中華民国の建国記念日にあたる双十国慶節。外交部は2001年より、毎年これにあわせてPR映像を制作、光ディスクに収録して様々な場で使用している。
外交部の王珮玲・報道官は2日、報道陣に対し、今年のPR映像は、「世界にやさしく、平和で愛を伝える」ことをテーマとし、内容は今年元日に馬英九・総統が示した、「和解、協力、平和」の理念を中心に、中華民国が過去1年、医療外交と人道支援の面で果たしてきた努力と貢献を強調するものだと説明した。王・報道官は、「中華民国が国際社会において演じる、五つの大きな役割から、馬英九・総統が過去7年あまり推進してきた活路外交の具体的な成果を紹介する」と話した。
王・報道官によると、今年の映像は4回の審査、17回の修正を経ており、音楽だけでも11回変更したとい力作。映像は20分近くで、中国語の他、英語、日本語、フランス語、スペイン語など10種類の言葉で作られている。各国に設ける在外公館が国慶節のレセプションで使用する他、向こう1年間、様々な団体が外交部を訪れた際にも見てもらうということ。
馬英九・総統は2011年、中華民国が世界で果たす役割は、「ピースメーカー」、「人道支援の提供者」、「文化交流の推進者」、「新たな科学技術とビジネスチャンスの創造者」、そして「中華文化のナビゲーター」だと宣言している。