フランスで行われたパン職人の世界大会、第5回モンデュアル・デュ・パンで、台湾の陳永信さんが総合1位を獲得した。陳さんの作品、「牛魔王」は「芸術的なパン」で優勝、パン職人の世界における台湾の実力が再び示された。
今回の大会に参加した中華民国台湾のチームは、台湾南部、高雄市にある高雄餐旅大学の張明旭・先生が団長を務め、選手は科麦株式会社の陳永信さん、助手には東南科技大学の郭家文さんがついた。
大会のルールでは、選手一人と助手が会場で2ジャンル、12種類のパンを作り、さらに「芸術的なパン」を一つ作る必要がある。陳さんは規定の8時間以内にすべてのパンを完成させ、芸術的なパンには「牛魔王」を出品して会場を驚かせた。このパンは妖怪の「牛魔王」がすっくと立っているかのような造形で、特に角の部分は1キログラムに達し、陳さんは自然な角度を作り出すと共に固定するため50回以上練習を重ねたという。