海外で活躍する華僑の青年を10人をたたえる表彰式が行われ、馬英九・総統は、台湾内外の連携はさらに緊密になることに期待を示した。
海外で活躍し影響力のある華僑の青年10人を表彰する「第1回海外十大傑出青年授賞式」が27日、台北市内のホテルで行われ、馬英九・総統自らが出席し、あいさつすると共に賞を手渡した。馬・総統は、「台湾が十大傑出青年の表彰を行ってすでに40年となり、いよいよ海外の十大傑出青年の表彰も始まった」と述べた。また、今回受賞した若者は、海外の優秀な青年の黄埔軍校第1期生に当たり、皆がチャンスをつかみ、前進することで、内外の連携はさらに緊密になるとの考えを示した。
馬英九・総統は27日に開かれた「中華民国第1回海外十大青年授賞式」に出席。あいさつの中で馬・総統は、「台湾が十大傑出青年の表彰を行ってすでに40年、第1回の受賞者は既に80歳以上になっており、今年は海外の十大傑出青年の表彰が始まったことをうれしく思っている。とりわけ、海外の優れた青年が増えるにつれ、台湾との相互関係はより緊密になっている」と指摘した。
馬・総統は、「今回は、行政院僑務委員会の奨励の下、創設から20年を超える海華文教基金会がいよいよ第1回の海外十大傑出青年の選考を行い、米国やカナダの医療界、オーストラリア・ウィーンで言語文化に携わる人、南アフリカ・ヨハネスブルグで政治に関わっている人、米国・サンフランシスコで中国語ラジオサービスに従事する人、中華民国全国青年創業総会の理事など、さまざまな国・地域の各分野の青年が選ばれ、彼らは海外の優秀な若者の黄埔軍校第1期生に当たり、皆がチャンスをつかみ、前進することで、内外の人材の連携はさらに緊密になる」と述べた。
馬・総統は、「海外の優れた青年がますます増えており、今回の受賞者リストを見ると、1つの国・地域に限らず、分野も単一ではなくさまざまで、しかも10人のうち4人を女性が占めたことは大変尊敬すべきことだ」と語った。また、「国内における女性の活躍は、人材の増加のみならず、陸・海・空三軍の5ヶ所の学校の合同卒業式典で成績の1位から5位までが女性であることからも分かり、各分野における女性の活躍に奮起させられる」と述べた。
馬・総統は、「海外の華僑学生の数は現在過去最高で、マレーシアが1万人以上、香港、マカオ、ベトナムの各地の華僑学生がいる。第一代・第二代の華僑の若者が台湾とさらに良好な関係を築くことで、相互作用がますます拡大することを希望する」と述べた。