全国最大規模の学校単位の孔子祭りの祭典が、26日に台湾中部・南投県の私立普台小学校の小講堂で行われ、開校から12年に当たる今年、学校側は子供たちの踊りである「八俏の舞」の初献礼(1回目の敬礼)、亜献礼、そして終献礼と96式の踊りを完璧に再現した。あらゆる礼器や楽器は台湾北部・台北市の台北孔子廟の規格に従った。八俏の舞の踊り、楽器の演奏、敬礼は、普台小学校の生徒、中学生、高校生と教師が務め、荘厳かつ盛大な孔子を敬う祭りを協力して成し遂げた。
学校側は、「品格は当校の教育の核心であり、国学は品格を養うためで、当校は自儒学教育を国学の主軸とする教学エリアを計画しており、台南孔子廟の形式を空間配置の参考にした」と説明。大成門や大成殿、東廡、西廡、礼門、義路、下馬碑、礼樂器室や明倫堂などが配置されている。教職員は以前、「孔廟考察──杏壇采風団」というグループを作り、まず台湾北部・台北市や中国大陸・北京市、山東省の曲阜孔廟などを訪ね数多くの貴重な図書や文物を持ち帰った。
教師節の前日、2500人が普台小学校の小講堂に集まり、「鼓初厳」、「太再厳」、「太三厳」に合わせ、厳粛な情景となり、鼓笛の調べは緩慢と速さ、遠近が交じり合っている。司儀が「執事者は各自位置に付け」と叫ぶと、緑の衣装を身に着けた中学生の敬礼者は赤の衣装に黒の烏帽子をかぶった小学生、高校生の歌生、黄色の衣装にずきんをかぶった八俏の舞を踊る小学生を帯同し、「五歩一頓」の演奏に従い、順序良く並ぶ。
楽長を務める人は、「寧和之曲」を演奏する際、編鐘や編磬を含む国内では余り見られない大型の古楽器を使い、「金声玉振」の式、「八音齊鳴」の雅楽に合わせ、棒の形をした「翟籥」を持った八俏の舞の踊り手が舞う姿は優雅で、師を慕い敬い、日ごろ活発に動いている子供たちが舞台で警戒に踊る姿に、子供たちの成長を見守る親は非常に満足していたと強調した。
孔子祭りの儀が完了した後、全学生が教師らに向かい最敬礼を行い、孔子の「礼運大同篇」を読み上げ、明朗な声で孔子の思想と崇高な理想を宣言した。普台小学校の蔡俊和・校長は、「普台教育は儒学教育を継承し、子供たちが善なる徳と知恵の光を発揮するよう啓発している」と述べた。
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