与党・国民党の副主席に、台湾北部・台北市の郝龍斌・市長、新北市の朱立倫・市長、そして中部・台中市の胡志強・市長が就任する。国民党の副主席6人のうち、3人が辞任することが明らかになっており、国民党の主席を兼任する馬英九・総統はさきごろ後任に、郝龍斌氏、朱立倫氏、そして胡志強氏を指名した。
国民党は30日午後の中央常務委員会でこれを承認する見通しで、国民党の中枢に次世代のホープが加わることになる。特に、郝龍斌氏、朱立倫氏は2016年の次期総統選に向けて、国民党の総統候補争いの中心になってくる可能性があり注目される。
国民党の呉育昇・立法委員は、国民党は現在危機にあり、このタイミングで若い世代が副主席になり、政策決定体制を調整することは、国民党から言えば、党と末端の民意との距離を近づけることであり、また、国政の角度からいえば、総統と社会の距離を近づけることだとして歓迎した。
また、費鴻泰・立法委員は、国民党の若い世代から言えば、伝承と民主を象徴し、政策決定の範囲を広げることになると評価した。