馬英九・総統は19日、空軍岡山基地を訪れ、空軍学校「航空教育展示館」の開設式典に参加した。馬・総統は翌20日、自身のフェイスブックに文章を掲載、中華民国建国の父、孫文・博士は空軍が国を救うとして空軍を重視した初めての政治家だったとし、孫文・博士が1920年に中国大陸・広州に航空局を設立したのが中華民国の空軍編成の始まりだと説明した。
馬・総統は、1929年に当時の蒋介石・国民政府主席が航空班を南京に作り、1932年に中央航空学校を杭州に背越率、無数の優秀なパイロットを育てたことなど空軍の歴史を細かく記した。
馬・総統は、今年が抗日戦争勝利70年であることを踏まえ、「盧溝橋事変」から1カ月あまりの1037年8月14日、日本軍の航空隊が台北松山空港より離陸、中国大陸の杭州・筧橋の空襲を行った際、国軍の高志航・大隊長らが迎え撃ち、日本軍を撃退したことが全国民の士気を高めたことが「814」空軍節(8月14日は「空軍の日」)の由来だと説明。
馬・総統は、抗日戦争における空軍の貢献を称えると共に、航空教育館が今年落成したことは大きな意義があると喜び、式典では当時参戦した元兵士9人を招いて「抗日戦争勝利記念章」を授与したと述べた。