国立故宮博物院の南部分院が12月28日にソフトオープンする。国立故宮博物院は現在、台湾中南部・嘉義県太保市に「南院(南部分院)」を建設している。故宮博物院の馮明珠・院長は17日、報道陣に建設中の南部分院の外観及び院内の施工状況などを公開した。
馮・院長は、南部分院は予定通り10月末には完成し、12月28日にソフトオープンすると宣言。ソフトオープンから3ヶ月間、すなわち12月29日から来年3月31日までは入場を無料にする。また地元である中部の雲林県、嘉義県、台南市の住民は来年6月まで無料で参観できるようにする。これらはいずれも予約が必要で、10月30日より、インターネットで予約を受け付ける。
また、ソフトオープンから来年10月2日までは、台北市にある故宮博物院の人気の収蔵品、ヒスイで作られた白菜の置物、「翠玉白菜」を展示、来年10月2日以降は、翠玉白菜と並ぶ人気の品、「肉形石」を展示するということ。