台湾海峡両岸の対対岸業務首長会談が延期された。中華民国政府で対中国大陸政策を担当する行政院大陸委員会の夏立言・主任委員は今月末に中国大陸を訪問し、中国大陸で対台湾業務を担当する、中共国務院台湾事務弁公室の張志軍・主任と会談する予定だったが、大陸委員会は17日、中国大陸訪問の日取りについて再度中国大陸側と調整するとし、会談が延期されたことを明らかにした。
夏立言・主任委員は18日、中国大陸側の張志軍氏との会談延期は台湾での選挙と関係があるかとの報道陣の質問に対し、まったく関係なく、双方の内部的な業務が多忙であることが原因だと述べた。
夏・主任委員はそして、会談のスケジュールをできる限り早くアレンジする考えを示し、「双方ともに話し合わねばならない議題があり、会談が必要だ。ただ、どちらも業務が立て込んでいる他、休日も多くなるため調整している。張・主任とは必ず会う」と述べた。10月は両岸共に祝日が多い。