デング熱は10月末がピークとなり、感染者は年間で3万7千人と予想されている。デング熱の感染者数が増えている。衛生福利部疾病管制署が17日に発表した最新の統計によると、16日には全国で感染者が622人増え、今年の夏以来、1日としての過去最多を更新した。累計感染者数は1万1006人に達した。疾病管制署は、ピークは10月末になると予想、感染者数は全体で3万7千人に上る可能性があると分析している。
台湾南部が特に深刻。16日に報告された感染者622人のうち台南市が531人、高雄市は87人。疾病管制署の荘人祥・副署長は、「台南市の感染状況が依然厳しいことに加え、高雄市も感染のピーク期に入り、感染者が急増している」と述べた。
南部での感染は過去最も深刻で、5月に流行季に入ってから、合わせて1万1006人が感染、うち8499人はすでに回復したが25人が死亡。
疾病管制署の郭旭崧・署長は先ごろ、中央政府と地方自治体との協力により、9月末には感染の増加を減少に転じさせると話した。しかし、過去の年間のデータの分析によれば、デング熱のピークは10月末の見込みで、その後落ち着くもよう。感染対策に携わる羅一鈞・医師は、「中央気象局が提供する資料と、過去の感染の傾向から推定すると、今年のデング熱のピークは10月末と