台湾の労働者の8割が中小企業に勤務していることがわかった。経済部は2015年中小企業白書を発表、昨年中小企業の数は台湾の企業数全体の97.61%を占めました。また、就業者数は866万と全体の78.25%を占めた。
中小企業白書によると、2014年、台湾の中小企業の数は135万3049社と過去最高を記録した。また売上高、雇用者数も2013年に比べわずかに増えた。
なお、中小企業の輸出額の全企業の輸出額に占める割合、輸出に占める貢献度を示すこの割合は、2012年17.74%だったものが、2013年には14.48%に大幅減、2013年は14.62%と微増に転じたものの、この6年間においては相当低い水準に留まっており、経済部の職員はいい傾向といえないと注意を促している。
また、中小企業の2014年の売上高は台湾元11兆8399億元となったが、このうち国内向けが87.83%と内需市場が主体であることがわかった。
また、昨年の台湾の経済成長率は3.77%とまずまずであったことから、労働者の失業問題にも改善が見られており、白書では2014年前職が中小企業だった労働者の失業率は3.61%と下降したという。