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台湾女性第一子出産年齢が過去最高

  • 16 September, 2015
  • Editor
台湾女性第一子出産年齢が過去最高
新生児数は数年前より増加

台湾女性の第一子出産年齢が、昨年平均で30.5歳と、過去最高齢を記録した。

少子高齢化に直面している中、中華民国政府では、出産を積極的に推奨している。内政部の戸籍登記の資料によると今年1月から8月までの新生児数は13万6千人あまりで、昨年同期比で4000人あまり増えた。また婚姻件数も9万8千件と昨年同期比で2千件ほど増えた。

内政部の陳純敬・次長は16日、「新生児数は2010年に16万6千人あまりと過去最低となったが、政府がさまざまな結婚や出産奨励策を実施したことから、2011年新生児数は20万に、2012年にはさらに22万9千人に増えた。今年の出生数も昨年並みの21万人という目標に達するとみられる」と説明した。

しかし、その一方でこの10年来、台湾女性の第一子出産年齢は年々高くなっている。陳・次長は、「2004年の時点で台湾女性の第一子出産年齢の平均は27.4歳だった。しかし、10年後の2014年、平均で30.5歳となった。」と説明した。

なお、婚姻件数については、陳・次長は、「台湾で『孤鸞年』と呼ばれ、結婚に向かない年とされた2009年は11万7000件まで減少したが、政府が打ち出した結婚、出産奨励対策に加え、民国100年の結婚ラッシュと重なり、2011年は婚姻件数が大幅に増加し16万5千件あまりとなった。2012年はわずかに減り14万件となったが、2013年と2014年は標準中国語で『あなたを一生愛す(愛你一生)、あなたを生涯愛す(愛你一世)』のように聞こえゴロが良かったことから15万件弱まで持ち直した。今年も15万件の水準を維持できるだろう」との見通しを示している。

なお、内政部では、日にち毎の結婚件数も統計している。今年8月までで、最も多かったのは、標準中国語で「私はあなたを愛する(我愛你)」に聞こえる5月20日で、およそ4800件、続いてバレンタインデーの2月14日が1500件あまり、また、新たなスタートを象徴する1月1日も1100件あまりあった。これらはいずれも人気な結婚日となっているという。

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