行政院の馮燕・政務委員がフィリピンで、初めてAPECの女性関連シンポジウムを主催する。
無任所大臣に相当する、馮燕・政務委員は15日、代表団を率いてフィリピンを訪問、APECアジア太平洋経済協力のWEF女性と経済フォーラムに出席すると共に、フィリピンの貿易産業省と共同で、女性に関連したシンポジウムを開催する。これは、APECの女性と経済フォーラムで、中華民国台湾の提案によって開催される初めてのシンポジウムで、中華民国台湾が経済面における女性のエンパワーメント(湧活)促進に協力する大きな成果となる。エンパワーメントとは、勇気づけ、力を湧き出させること。
今年のフォーラムのテーマは、「包容性の成長に向けての主な原動力である女性」で、エンパワーメント(湧活)、イノベーション(革新)、レジリエンス(復元力)の三つを、政府と民間との対話など関連会議の重点としている。
行政院によると、この会議のテーマに呼応し、行政院性別平等処は16日にフィリピンの貿易産業省と共同でシンポジウムを開く。このシンポジウムでは、現在のアジア太平洋地域における女性起業家がハイテクツールを利用した優れたケースを検証し、各国の女性による経済発展のためのコンセンサスをまとめ、この地域における女性起業家のビジネス拡大のための提言と対策を追求する。
馮燕・政務委員はこのシンポジウムで、台湾が女性の起業をサポートするためのインターネットを利用した学習システムを全力で発展させ、APECと協力していく決意を宣言する。そして、この学習システムへの参与を呼びかけていく。