大学生の97%がアルバイトを希望していることがわかった。国内景気が厳しさを増す中、大学の学費が学生たちの大きな負担となっている。1111人力銀行は14日、最新の調査結果を発表。それによると、大学生の97%がアルバイトをする計画で、この割合は同調査を始めて8年間で最も高くなった。アルバイトを予定する学生のうち、62%は仕事の経験を積むことが目的、60%近くは物価高の中、生活費の一部とするため、30%は学費にするためと答えている。
1111人力銀行の何啓聖・副総経理は、台湾の大学生は現在134万人で、そのうち31万人が就学ローンを利用していると指摘、学費が学生にとって大きな負担になっていると説明した。そして今回の調査でほぼ100%に近い学生がアルバイトを希望していることについては「予想以上」と驚いている。
国内景気の落ち込みと、非従来型雇用の普及により、労働市場におけるアルバイト人員に対する需要は例年より拡大。多くの学生は、「卒業即失業」の危機感を持っており、在学中に少しでも実務経験を積むことに意欲的だという。アルバイト人員に対する需要が最も急速に増えているのは農業関連の仕事で、高品質農業の流行などにより、農業での解説員や技術教育などの仕事は多くの学生を引きつけている。
この調査は8月28日から9月11日にかけて512人を対象にアンケート方式で行われた。