デング熱の感染者数が1万人近くに達している。衛生福利部疾病管制署は14日、台湾におけるデング熱感染者数のデータを更新した。それによると、今年5月から今月13日までの、台湾全域におけるデング熱の感染者数は9566人。そのうち台湾南部・台南市の感染者数が8429人、同じく南部の高雄市が980人。今年の夏、デング熱が原因の疑いがあるとされた死者は3人増えて47人、そのうち18人はデング熱との関係が確認ずみ。29人は調査中。
疾病管制署の荘人祥・副署長は、13日にはデング熱の感染者が463人増えており、最も多かったのは台南市の407人、次いで高雄市の44人だったと明らかにした。他の県と市で新たに報告された感染者はいずれも最近高雄市、または台南市に行ったことがあるという。
なお、今年のデング熱の感染者の98.7%は南部の台南、高雄、屏東に集中しており、そのうち台南市での感染者数が最多で90%を占めている。