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デング熱感染例が九千件突破

  • 13 September, 2015
  • Editor
デング熱感染例が九千件突破
環境保護署署長が台南視察

台湾全土のデング熱の感染例が9000件を突破した。衛生福利部疾病管制署は13日、今年5月からこれまで台湾におけるデング熱の感染例について、12日に比べて426件増加し9103件となったと発表した。最も深刻なのは台湾南部の台南市で感染例は8022件、12日に比べて362件増加している。台南市では市内の37の行政区のうち35の区で感染例が確認されている。

 

台湾全体では22の地方自治体のうち20で感染例が確認されているが、このうち98.8%が南部の台南市、高雄市、屏東県に集中している。衛生福利部疾病管制署によると、重症で集中治療室で治療を受けているのは34人で、内訳は台南市が30人、高雄市が3人、南部の屏東県で1人となっている。また、デング熱で死亡したとされるのは18人、さらに死因がデング熱と関係があるかどうか調査中の死者が26人となっている。疾病管制署はこのほか、12日は初めて一日の感染例数が減少し、死亡の報告もなかったことを明らかにした。

 

なお、疾病管制署では、感染診断のスピード向上のため、スクリーニング検査(NS1抗原検査)のための試剤を追加購入した。最速で17日から検査が可能となる。

 

疾病管制署では、蚊の繁殖源を無くすことがデング熱感染防止の抜本的対策だとして、人びとに対し、屋内外で水のたまった容器などを洗浄し、リスクを減らしてほしいと呼びかけている。

 

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