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桃園空港、第4ターミナル建設へ

  • 13 September, 2015
  • Editor
桃園空港、第4ターミナル建設へ
利用者で溢れる桃園空港

台湾では近年、積極的に観光産業を推し進めている。特に中国大陸への直行便の運航開始以降、観光客が大幅に成長しており、昨年2014年はのべ990万人が台湾を訪れた。

 

台湾北部の空の玄関口、台湾桃園国際空港でも利用者が大幅増となっており、こうした観光客の増加に対応するため、台湾桃園国際空港では現在、第3ターミナルを建設しており、2020年に竣工予定となっている。こうした中、同空港を運営する桃園国際空港公司では第3ターミナルの使用開始前に小型の第4ターミナルを建築する予定があることが明らかになった。

 

交通部の陳建宇・部長は13日、これについて認めた。陳・部長によると、桃園空港公司は、交通部及び行政院に対し既に一次報告を行っており、現在細部の計画について検討しているという。

 

台湾の大手通信社中央通信社によると、桃園国際空港公司では第1ターミナルの1号駐車場に第4ターミナルを建設する予定だといい、同ターミナルには、機体内部の通路が1つしかないナローボディ機が4機、通路が2本あるワイドボディ機1機が駐機できるという。年間のべ500万人の利用者の対応が可能だという。

桃園国際空港公司では、今から約30年後の2042年、桃園国際空港の利用者はのべ8600万人に達するとみている。一方で、第3ターミナルが2042年までに対応可能な利用者数はのべ4500万、また第1及び第2ターミナルで対応可能な利用者数はのべ3700万人と、この3つのターミナルを合わせてものべ8200万人にとどまるため、第4ターミナルの建設が必要になるという。

 

報道によると、桃園国際空港公司では第4ターミナルをスマートターミナルとしたいと考えており、セルフチェックイン機を多く採用するほか、照明、空調なども、利用者数に合わせて自動でコントロールできるようにするという。なお、第4ターミナルをLCC(格安航空会社)専用のターミナルにするか、第12ターミナルの航空会社を移動する形になるかについては現時点では決定していないという。

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