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台湾、蛋白質摂取量が標準の約7倍

  • 10 September, 2015
  • Editor
台湾、蛋白質摂取量が標準の約7倍
歌手の厳爵は悪い手本?

台湾の人たちは肉類が好きで、たんぱく質摂取量が標準値の7倍近くだと専門家が指摘している。中華民国台湾では、中秋節にバーベキューを食べるのが国民的な運動になっている。しかし、台湾の人が肉類を食べる量は必要とされている量の3倍から7倍に達しており、健康と地球環境への負荷という深刻な問題を引き起こしている。台湾動物社会研究会は9日、肉類に代えて野菜を多く摂取し、肥満と高血圧・高血糖・高脂血、がんを防ぐよう提言した。

台湾動物社会研究会の陳玉敏・主任によると、衛生福利部の毎日の飲食に関するガイドラインは、人々は毎日2種類の肉類合わせて70グラム相当を摂れば十分だとしている。しかし、陳・主任は、「去年の台湾における豚肉・鶏肉・牛肉・羊肉など畜産・家禽類の食品は合わせて148万トンの家畜の処分によって提供されており、全国2300万人が毎年必要な22万トンから58万トンの肉類摂取量の3倍から7倍に上っている」と述べた。

肉類の摂取が多すぎることで、台湾では肥満問題が起きている。衛生福利部の統計によると、台湾の男性の2人に1人が肥満で、女性も3人に1人が肥満だという。これらの人々は各種の慢性疾患とがんのリスクに直面している他、健康保険への過度の負担を生んでおり、2013年の医療保険支出のうち、腫瘍と内分泌疾患、ならびに栄養性疾患・代謝異常疾患・免疫性疾患の2項目で台湾元1407億元(日本円約5200億円)に上る。

台湾動物社会研究会は人々に対し、肉を食べる量を減らすよう、そして盛大なバーベキューで大量の肉を食べて中秋節を過ごさないようにと呼びかけている。また、農家を支持する方法は肉を食べることだけでなく、肉の価格と品質を高めることだと指摘、さらには飲食を国民教育に取り入れ、政府各部会合同で家畜や家禽類にやさしいルールを定め、人々が野菜や果物、穀類をバランスよく食べる習慣を推進するよう訴えている。

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