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台湾の会社員、適職見つかるまで3年半

  • 09 September, 2015
  • Editor
台湾の会社員、適職見つかるまで3年半
適職探しは困難

台湾の会社員の4割が、自分に合った仕事をみつけるまでに3年半かかると答えていることがわかった。

台湾では、青年の失業率が高くなっている一方、企業側は人材不足を訴えている。大手求職サイトのYes123は8日、現在、台湾の就職や求職環境において、求職者と雇用側との間に、どのような問題が発生しているのかを明らかにするため、台湾の会社員と企業に対して行った調査結果を公表した。調査はYes123が8月、1236名の会員と企業744社に対して行ったもの。

調査結果によると、40歳未満の会社員のうち、4割近くの人が自分に合った仕事を見つけたと答えており、またそうした仕事を見つけるまでにかかった時間は平均で3年半であったことがわかった。しかし、6割を越える人は、未だに自分に相応しいと感じられる仕事を見つけられていないとしており、特に若い世代で顕著となっている。

一方、企業側は求人にあたって、平均で9.8人の求職者の面接を行ってようやく1人雇用できる上、適任者となると、平均で3.6人入れ替わって、初めて雇用できるとしている。つまり35人面接を行って、ようやく1人相応しい人材が見つかるということ。

Yes123広報部の楊宗斌・副理は、会社員が、自分の仕事の方向性をなかなか決められずに短期間で転職している結果、企業側は常に人不足となっていると指摘した。なお、賃金に関する分析では「すでに仕事の方向性を決めた人」は「未だに方向性を決められていない人」に比べ1.08倍となっていることがわかった。また会社員の「自分に相応しい」仕事の定義の分析結果は、賃金、報酬より自分の性格にあっていることを最も重視していることがわかった。

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