中華民国国軍が8日、軍事演習を行った際、アメリカ軍の無人偵察機が東シナ海の上空に現れたとの報道について、国防部は9日、全ての状況を把握しているとしている。
メディア報道によると、中華民国国軍が8日午前8時ごろ、国軍唯一の電子戦機C-130HEが東部の空域で電子戦の演習を行っていた際、国籍不明機一機が5万5000フィートの高度で、防空識別圏に沿って北から南に向かって飛行していることが確認された。国軍は発見後直ちにF16戦闘機による緊急発進(スクランブル)で対応、国軍ではその後、国籍不明機がアメリカ軍の無人偵察機グローバルホークであったことを確認した。
これに対し、国防部の羅紹和・報道官は9日、この無人機は防空識別圏外を飛行しており、国軍は全ての状況を把握していると述べるにとどまり、詳細についてはコメントを控えた。