最大野党、民進党の蔡英文・主席が、国慶節祝賀大会に出席する可能性が浮上している。馬英九・総統は2008年総統に就任してから昨年まで、中華民国の建国記念日、双十国慶節祝賀大会を7回行ってきたが、民進党の党首は一回も参加していない。そのため、次期総統選における民進党の公認候補である、蔡・主席は、今年、国慶節祝賀大会に出席するかどうかに注目が集まっている。
蔡・主席は8日、報道陣の質問に対して、「きのう、10月のスケジュールを再確認した。一部のスケジュールが調整可能だということに気づいた。すでにブレインにスケジュールの調整を指示した。今年の国慶節祝賀大会参加を目標に調整を進めている。」と説明した。
これについて、総統府の陳以信・報道官は8日、総統府は中華民国を愛する人たちが共に中華民国の建国記念日を祝うことを歓迎するとコメントした。
なお、与党・国民党の公認候補として次期総統選挙に出馬する、立法院の洪秀柱・副院長は、蔡・主席が中華民国の存在を直視することを歓迎するとしながらも、民進党の主席を前後6年間務めた蔡・主席は、なぜ一回も国慶節祝賀大会に参加しなかったか、その理由を説明してほしい、或いは社会大衆に謝ってほしいと求めている。蔡英文・主席は民進党の公認候補として来年の次期総統選挙に出馬する。その当選が有力視されている。