行政院直轄市6都市による「六都交通フォーラム」が4日、台湾中部の台中市で開催され、バイクや自転車など、二輪車の議題が討論されるとともに、「安全、スムーズ、人優先」の理念を実行に移し、共に手を携えて友好的な都市交通環境づくりを目指す共同宣に署名した。
6都市(台北市、新北市、桃園市、台中市、台南市、高雄市)はともに、全力で公共レンタサイクルを推進するとしており、なかでも、台中市の林陵三・副市長は、台中市では、2017年末までに、台中市が推進する公共レンタサイクルiBikeのレンタルステーションを300箇所設けるとともに、サイクリングロードを600キロを整備し、9000台の車両を用意して、台中のクリーン交通ネットワークを完備させていく構想を明らかにした。
台北市政府交通局の鍾慧諭・局長は、台北市の公共レンタサイクルシステムについて報告を行った。鐘・局長によると、台北市では、2015年に250箇所のレンタルステーションを設置、2016年には300箇所、2018年には400箇所を目指す。設置場所は、市民から募った2200箇所から、人気地点を割り出して評価を行い、さらに地元の住民と土地や電気接続等の問題を話し合い、合意に達したところから優先的に進めて行くことになるという。